北海道神宮
御由緒
江戸時代から松浦武四郎による石狩大社の構想などがあり、蝦夷地・石狩に大社を建てる構想は早くからあった。
箱館八幡宮の宮司菊池重賢は、箱館八幡宮の末社としてサッポロに石狩鎮守八幡宮を建立する案を持っていた。この案は神祇管領の吉田家により承認されていたが、開拓使の設立によって実現はしなかった。後に菊池重賢は北海道神宮(当時は札幌神社)の事実上の初代宮司となった。
北海道の開拓当時樺太・千島に進出を進めていたロシア帝国に対する守りということで、大鳥居が北東を向いている。末社である開拓神社には間宮林蔵などの北海道開拓の功労者が数多く祀られている。
引用:Wikipedia
主祭神
大国魂神 / 大那牟遅神
少彦名神 / 明治天皇
御神体
社格
官幣大社 / 一宮
創建
1869年
所在地
北海道札幌市中央区宮ヶ丘474