富士山本宮浅間大社

御由緒

「富士本宮浅間社記」によれば、第7代孝霊天皇の御代、富士山が大噴火をしたため、周辺住民は離散し、荒れ果てた状態が長期に及んだとあります。第11代垂仁天皇はこれを憂い、その3年(前27)に浅間大神を山足の地に祀り山霊を鎮められたことが起源となっています。

その後は姫神の水徳をもって噴火が静まり、平穏な日々が送れるようになったと伝えられています。この偉大な御神徳は、万人の知るところとなり、篤い崇敬を集める事となりました。また、富士山を鎮めるため浅間大神をお祀りしたのは当大社が最初であり、全国にある浅間神社の起源ともなっています。

引用:公式HP

主祭神

木花之佐久夜毘売命

御神体

社格

官幣大社 / 一宮 / 一代一度大神宝奉献

創建

紀元前27年ごろ

所在地

静岡県富士宮市宮町1-1