岩木山神社

御由緒

岩木山の南東麓に鎮座し、光仁天皇の780年に岩木山頂に社殿が創建されたのが始まりといわれる。
800年、坂上田村麻呂が再建し、江戸時代に津軽藩主によって大造営が行われた。毎年行われる「お山参詣」では多くの人が岩木山頂の奥宮に参拝する。

昔から農漁業の守護神として、津軽の開拓の神として、地元の人々の祖霊の鎮まるところとして、親しまれてきた。
なお神社の参道は岩木山の登山道の1つとなっていることでも知られており、この神社の奥宮は岩木山の山頂付近にある。

主祭神

顕国魂神 / 多都比姫神 / 宇賀能売神 / 大山祇神
/ 坂上刈田麿命

御神体

社格

国幣小社 / 一宮

創建

780年

所在地

青森県弘前市百沢字寺沢27