日光二荒山神社
御由緒
霊場としての日光の始まりは、下野国の僧・勝道上人が北部山岳地に修行場を求め、大谷川北岸に天平神護2年(766年)に紫雲立寺を建てたことに始まるとされる。
そして二荒山神社の創建は、上人が神護景雲元年(767年)二荒山(男体山)の神を祭る祠を建てたことに始まるとされる。
社伝などでは上記のように勝道上人が開祖と説明されるが、実際には太郎山神社周辺で古代の祭祀の痕跡を示す遺跡が見つかっており、相当古くから聖地として信仰対象であったことがわかっている。
引用:Wikipedia
主祭神
二荒山大神
(大己貴命、田心姫命、味耜高彦根命の総称)
御神体
日光三山
社格
式内社 / 国幣中社 / 一宮
創建
767年
所在地
栃木県日光市山内2307